大局的に見渡せば・・・我思う故に・・・
人間だけが火を使う、人間だけが科学でもって自分を滅ぼす…
人間は愚かだ・・・などという。
はたしてそうか?たまたま人間様がこの地球では偉そうな顔をしているってだけで
こういう事をいう風潮にあるよね。ラブソングとかさぁ(笑)
けど・・・本当にそうか?
もし、虫が進化してたら、火を使わないだろうか?
もともと彼らは生きるために同族のメスがオスを食ったりする、そう生きるために。
自分のために子のために、ぶっ殺しぶっ殺される虫が、
虫達が、生き残るために、火を使わない、と、誰が言い切れるって?
そしてそれが悪いことだ、と誰が言い切れる?
日本人は農耕民族だ、圧倒的に被支配者層の子孫が多いはず。
なのに自分たちは大和魂だ、侍だ!などというんだ。
世界平和を唱えるくせに戦国の世の、日本人同士のぶっ殺し合いは美化するんだぜ?
・・・だがコレは別におかしな事ではないと思う。
大局的に見ればどっちが正しいもクソもないと気付くはず。
殺す方も殺される方も必死なんだ。ぶっ殺しぶっ殺される一瞬の閃光にいろんなものが
輝いているから人は感動するんだろう。
個の意志としてはすべてはよりよく自分の生を全うするため、
次世代の生へと繋ぐために、在る・・・んじゃあないのかなぁ多くの場合・・・。
これが解ってやっとすべては「愛」なのだ、と語れるんじゃあないのかなぁ?
なんて思うんです。今日、やっと思った。
ヒトラーだってガンジーだってシンドラーだってアインシュタインだって、
爆発的な熱狂でもって己の生を全うしたに違いない。